1942年5月24日
父佐重喜、母みちの長男として生まれる。投票所で『佐重喜』と 書いてもらうことの難しさに懲りていた父親の意向で『一』と 命名されることになっていたが、区役所に向かう母と叔母が いくら選挙のためとは云えそれではあまりに可哀想ではないか と相談して、急遽『一郎』に
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